当院について

当院の特徴

運動器リハビリテーション

医師の指示のもとでリハビリテーションを行っています。
療法士とのマンツーマンによる治療です。
ストレッチやダイナミックな抵抗運動などによる運動療法、モビライゼーションや筋膜リリースなど様々な手技による徒手療法、動作指導、電気療法などを組み合わせながら治療を組み立てていきます。
運動器リハビリテーション

小児からお年寄りまで対応

当院では、小さなお子様からお年を召した方まで幅広い年齢層に対応しております。
小児特有の整形外科疾患にも対応しております。もしより専門性な治療が必要だったり当院での対応が難しい場合は提携病院の方にご紹介させていただきます。

サイレントマニピュレーション

肩が痛くて動かせない、夜肩が痛くて眠れない、肩が硬くて動かせない、そのような肩に局所麻酔を行い、徒手的に動きが悪くなっている関節包をはがす治療法です。
麻酔を行っているので施術中は無痛で、日帰りで行えます。(予約制)

対象となる症状

  • 五十肩
  • 凍結肩、拘縮肩
  • 肩関節周囲炎
  • 痛くて方が動かせない
  • 夜間に肩の痛みが強い

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ハイドロリリース注射(筋膜リリース注射・ファシアリリース注射・神経リリース注射)

エコーガイド下で筋膜を始めとする腱、じん帯、脂肪などの結合組織の癒着部分を的確に確認しながら生理食塩水や局所麻酔剤等)薬液を注入し鎮痛効果や柔軟性の改善を得る治療法。最近では神経の癒着もはがし、痺れを解消する効果も認められております。

筋膜・ファシアとは

筋膜とは全身にある筋肉を包む薄い膜のこと。
最近では、腱、じん帯、脂肪などを覆う膜をファシアと呼ばれ、筋膜を含めこれらが硬くなると痛みや動きが悪くなる原因と考えられております。

適応症

肩こり、肩の痛み、腕の痺れ痛み、腰痛、首の痛み、など結合組織(神経周囲も含む)由来の痛みやしびれであれば様々な症状に適応できます。

治療時間

予約を取らずとも、通常の診療時間内で可能です。

ばね指、弾発指

当院では切らないばね指治療を実施しております。

指の腱鞘炎は指の付け根あたりで炎症を生じ、痛みやひっかかるような動きにくさが出現した状態です。
治療は安静や抗炎症剤の注射が行われます。改善しない場合、手術が行われることもあります。
手術は手掌を1.5㎝から2㎝程度切開する方法が一般的ですが、当院では切開せず、局所麻酔後に針を刺し針先で腱鞘を切開する経皮的手術を行っています。
従来の手術と比べて、手術当日から動かせて、抜糸が不要、傷跡が残らない、癒着が少ないなどのメリットがあります。

当院では再診の方のみ予約を受け付けております。

現在、初診の方は予約ができませんが、再診の方については院内で予約を取ることが可能です。込み合う時間帯は予約をとっていてもお待たせしてしまうことがございますが、予約がない場合さらにお待ちになってしまうためご予約をお勧めしております。

当院では湿潤療法を実施しております。

傷を早期に治癒させることができ、痛みも少なく、細菌への抵抗も高くなる湿潤療法を実施しております。

無料駐車場が合計30台分

当院は、医療ビルの2階になります。提携無料駐車場が21台分ございます。
ビルの敷地内に10台分と雨に濡れない駐輪場があり、道路を挟んだ向こう側に11台分の駐車場がありますので是非ご活用ください。

骨粗鬆症の治療

年を重ねてくると、ホルモンの減少等により骨の密度が低下していきます。
骨の代謝のサイクルのバランスが崩れてくると骨粗鬆症となります。その骨代謝を採血で調べ、その人に合った治療法を選択していきます。
骨折を起こしやすい大腿骨頚部、胸腰椎、橈骨で骨密度を測定します。
当院では、骨密度の検査に精度の高いDXA法を採用しております。前腕、股関節、腰椎、の3か所で測定が可能となっております。

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陥入爪の治療

当院では、足のトラブルである痛みのある陥入爪の処置を実施しております。
必要であれば麻酔をして、痛みのないような処置を心がけております。
是非ご相談ください。

当院の特徴 イメージ

当院の設備

レントゲン検査


最新型のフラットパネルを使用しています。

エコー検査


軟部組織の損傷や水腫などを検査します。

骨密度測定器DXA前腕

骨密度測定器
前腕の骨密度をこの測定器で計測します。

骨密度測定器DXA腰椎股関節


腰椎と股関節はこちらで計測します。

干渉波治療器

微弱電流治療器・ハイボルテージ

マイクロ波治療器

マイクロ波治療器

牽引治療器

超音波治療器

医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について

当院では、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
オンライン資格確認で得た情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報等)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診察に活用することで、より良い医療の提供に努めて参ります。
それに伴い、令和6年6月1日より医療情報取得加算(初診時・再診時)・医療DX推進体制整備加算(初診時)を算定いたします。

医療DX推進体制整備加算(初診料算定時):8点(月1回)

マイナ保険証をご提示いただいた場合

医療情報取得加算2(初診料算定時):1点(月1回)
医療情報取得加算4(再診料算定時):1点(3ヶ月に1回)

従来の保険証をご提示いただいた場合

医療情報取得加算1(初診料算定時):3点(月1回)
医療情報取得加算3(再診料算定時):2点(3ヶ月に1回)

何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

情報通信機器を用いた診療について

当院はオンライン診療を行っております。(医師が必要と認めた場合のみ)
情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の初診の場合には向精神薬は処方できませんので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。